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札幌便り

fromsappor.exblog.jp

北の街に暮らし、目にした事・思った事を写真をまじえて綴ります

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あと数分で2007年も暮れようとしています

札幌は昨日・今日と穏やかな年の瀬を向かえ 
家の前の道もご覧のように雪もなく買い物などで慌しい時に 足元を気にせず歩くことができて助かりました
本州では荒れ模様のところもあったようですが皆さんの所はいかがですか?
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この一年 いろんな事がありました
楽しかった事 辛かった事 感動した事 悩んだ事

楽しかった事 嬉しかった事はブログに書くことが出来ましたが 
つらい時 悩んでいる時はパソコンの前にも座れません

こうして今年も何とかブログを書き続ける事ができたのはシアワセな時が沢山あったからでしょう
そして「楽しみにしているよ」の励ましの声を頂いたからです  
     有難うございました
来年も楽しかった事 感動した事 心癒された事などをたくさん書いていけたら・・・・

どうぞ皆さん良いお年を
    そして来年もよろしくお願いします

by sakurasou21 | 2007-12-31 23:54
11月24日 広島神楽

以前から一度見てみたいと思っていた石見神楽

その石見神楽が広島県北西部に伝わり時代の流れに沿って進化しながら今日まで伝承されてきたのが広島神楽です

今では石見神楽を凌ぐほどの盛り上がりを見せていて
週末には各地の神社や体育館等で夜を徹して奉納され
観客は酒肴を持ち込み老いも若きも共に楽しむそうです

またその実力を競う大会が各地で行われ 
ちょうど24日には各地域でその年に優勝した神楽団が集まってその技を競うグランプリがありました

非常な人気でチケット入手するのも大変だそうですが 
かぐや姫さんが発売日に早朝から並んでようやく手に入れてくれていました

場所は広島から車で1時間ほどの安芸高田市の神楽門前湯治村の神楽ドーム
神楽門前湯治村には旅籠屋や湯治宿 料理屋 駄菓子やなど 昔の風情を再現した町並みが続きます
そのメーンにあるのが神楽ドーム
ここで毎週末 各地の神楽団による神楽を見ることが出来ます
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開演は13時なので 町並みを歩き店を覗いたり お弁当を買い込んだり
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屋根は膜を張ったドーム式で 最大3千人(椅子席時)収容
暖房は入っているのですが やはりこの季節ジッとしていると体が冷えるし長時間なので
皆座布団や毛布 桝席の人達は座椅子を持ち込んだりとしっかり用意してきます
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いよいよ開演 先ず神迎えの儀式舞
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次は塵倫 (旧舞)
塵倫と言う背中に翼を持つ鬼を仲哀天皇と家来が退治すると言う物語
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2つ目は滝夜叉姫(新舞)
天慶の乱で父 平将門を殺された五月姫が妖術を授かり滝夜叉となって平貞盛・藤原秀郷の命を狙うのですが大宅中将光圀によって討たれるという物語
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神楽は旧舞と新舞に分かれて競われます

昔から舞いつがれているものを旧舞といい 新しく振り付けされた舞を新舞といいますが
物語はいずれも歴史的事実にもとずかない神話 伝説をもとに作られ
勧善徴悪なので必ず善者(神)が勝ち 悪者(鬼)が退治されます

ところが悪役の方がかっこイーイ!!!

とても重くてきらびやかな衣装を纏い 激しく動き回るのは随分体力が要ります
そのため演じるのは若い男性が多く綺麗にメークするのでかっこイーイ!!のです

歌舞伎のように華やかな衣装 舞台いっぱいに動き回る激しい舞
太鼓や笛・手打鉦も迫力があります
そして何より素晴らしいのは多くの若い人達がこうした伝統芸能を受け継いでいっていると言う事です

大体1つ演じられる時間は30分程なのですが引き込まれ 
お弁当食べる手は止まり時間の経つのを忘れます

そして演目も 天岩戸 土蜘蛛 天神と続きますが見とれてしまい画像もあまりありません・・・・
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全部で14演目はあるのですが終わりは夜11時頃
残念ですが途中で引き上げることに

湯治村の中の宿泊所で泊まれればゆっくり見物できるのですが
予約開始と共に満室になったとの事で泊まれませんでした

でも各地の代表による素晴らしい演技をまとめて見ることが出来本当に堪能しました

こうして奈良から京都 山陰の各地 そして広島と楽しかった旅は無事終わり
25日札幌に戻ってきました

長い間旅行記にお付き合いくださってありがとうございました
何とか年内に札幌にたどり着きました・・・・ホッ
by sakurasou21 | 2007-12-31 00:03 |
11月23日 宮島

穏やかな青空の朝 まだ紅葉が残っているかしらと宮島へ

ところが3連休初日とあって道路は大渋滞
車を途中において路面電車に乗り換えて宮島口に行き 
ようやく船に乗り込み宮島へ着いた時は2時過ぎ

船からは引き潮で鳥居まで歩く大勢の人が見えました
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お腹はペコペコ 人ごみを縫って先ず「ふじたや」へお目当ては大好物「あなご飯」

ところがここでも行列
ようやく食べる事ができたのは3時過ぎ
でもやっぱりおいしい!!待った甲斐がありました
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食後紅葉谷を散策したのですが 盛りを過ぎていて前回来た時の感動はありません

ここの鹿は奈良の鹿のように人に付きまとったりしません
以前見かけた鹿せんべいを売る店が見当たらない所を見ると 
餌を与えないようにしている為かもしれません
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厳島神社を駆け足でぐるっと回り
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帰りの船に乗り込むとちょうど夕陽が瀬戸内の海を赤く染めて落ちていきました
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by sakurasou21 | 2007-12-29 23:17 |
11月22日  津和野

朝風呂とおいしい朝食を楽しんで荒磯館を後にし 国道9号線をさらに進み 
今日はかぐや姫さんの自宅広島へ向かうのですが
まだ行った事のないゆりっぺの希望で津和野へ立ち寄りました

まず国道からでも朱塗りの鳥居がまるでトンネルのように続いているのが見える日本五大稲荷の一つ太皷谷稲成神社
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そこからすぐ近のリフト乗り場から津和野城跡のある城山へ登ります
リフトを降りて20分 石垣や石畳と紅葉の美しい道で 
山頂からは正面に秀峰青野山 眼下には白壁と赤い石州瓦の津和野の町並みが見渡せます
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リフトで太皷谷稲成神社に戻り くだりは1000本近い朱塗りの鳥居をくぐりながら下りました
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お腹がすいたので郷土料理の店「遊亀」で郷土料理をいただきました

         津和野定食 
鯉の洗い・鯉のこく汁・こんにゃくさしみ・葉わさび・丹波の黒豆・ピーナッツ豆腐
山菜の焚物・和え物・ふきめし(津和野ゆかりのツワブキ)と盛りだくさん
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         うずめめし定食
うずめ飯とは豆腐 カマボコ 椎茸を刻んだ具をごはんにうめてあり 
その上からもみノリ セリ ワサビなどの薬味をのせ 昆布とカツオだしのすまし汁をかけて食べます
昔 町民らの贅沢を嫌った殿様の目を気にし 具を隠して食べたのが始まりとか 
いずれもおいしいでした
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津和野は西の小京都と言われる小さな城下町
石畳やなまこ塀沿いの掘割には錦鯉が泳ぎ
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津和野カトリック教会や 造り酒屋 和菓子どころ 和紙の店などが並び覗いて歩くのも楽しく
あっと言う間に時間がなくなってしまいました
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津和野の弥栄神社に伝わる古典芸能神事鷺舞の人形です
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今回行く事はできませんでしたが美術館 資料館など他にも見所がいっぱいの素敵な街です 

そして晩御飯は 広島でお好み焼き

また太ってしまった~~~
by sakurasou21 | 2007-12-28 22:37 |
11月21日荒磯温泉荒磯館

さて間があきましたが お宿「荒磯館」に戻ります

石見銀山から2時間ほど西に走ると荒磯温泉唯一の「 荒磯温泉荒磯館」が
その名のとおり日本海の荒波が打ち寄せる海際に立っています
この温泉の素晴らしさは何と言ってもこの環境!!

部屋の窓からも露天風呂に浸かっていても 波の音が聞こえてくる素晴らしいロケーション
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この日は風が強く露天風呂に浸かっていると打ち寄せる荒波の音と共に
波しぶきがかかり迫力満点!!

夕日に海が赤く染まっていくを眺めながらいつまでもいつまでも浸かっていたい・・・
長湯の苦手な私でもそう思う一時でした
(この頃は山に日が落ちていきましたが夏季は海に沈む夕日を眺めながら温泉に浸かる事ができるんです)

テラスに出るとまるで船の上にいるよう
夏にはここで海鮮バーベキューがいただけます

料理は品のよい薄味で近海で捕れた新鮮な旬の魚を使いシンプルですが 
素材の旨みを生かし丁寧に美しく作られた料理の数々が
頃合を見計らって運ばれてきました

小さな旅館ですが広島や近郊の人達に人気でリピーターが多いと言うのもうなずけます

是非 「夏にもう一度訪れたい」と思わせた宿でした
by sakurasou21 | 2007-12-27 05:58 |
今日の札幌は朝から風もなくすっきりと晴れわたりました

道内各地でも放射冷却でグンと気温が下がりこの冬一番の寒さを記録

その寒さで 空中の水分が凍って出来るダイヤモンドダストや
太陽柱といわれるサンピラーや気嵐が見られたそうです

気嵐とは海面から蒸発した水蒸気が上空からの冷たい空気と触れて
白い湯気が立つように発生する霧です

一度本物を見てみたいものです
              北海道新聞夕刊から
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by sakurasou21 | 2007-12-26 21:57
メリークリスマス

いかがお過ごしですか?

わたし? 今年はツリーも飾らず 生クリームのデコレーションもない小さなケーキを一口食べただけ(最近甘いもの苦手・・・)のクリスマスです

先程8時頃の 札幌テレビ塔ライブカメラからのホワイトイルミネーションの画像です

奥に白く光って見えるのはライトアップされた大倉山シャンツェ
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積雪は少なめですが 公園の中は真っ白でイルミネーションの光がひきたっています

明日からはお正月モードに切り替え準備にまた忙しくなります
by sakurasou21 | 2007-12-25 23:53
11月21日 ②   石見銀山

船から下りて車に戻り松江を後にし 国道9号線をさらに西に向かって走り 
今年9月に世界遺産に登録されたばかりの石見銀山へ

f0083977_2355879.jpg石見銀山地内へは観光車両は乗り入れ出来ないので 
大森地区の駐車場に車を置き路線バスで現在唯一公開されている龍源寺間歩(りゅうげんじまぶ)へ
仙ノ山には約600の間歩跡があるといわれていますがここが現在唯一 一般公開されています(近々最大の大久保間歩が公開予定です)

間歩とは銀を採掘した坑道のことです
入場料400円を払い暗く細い坑道に入ると壁面には当時
鉱石を掘った鑿の跡がはっきり残っています

真っ暗で空気も悪く粉塵舞い散る劣悪な環境であった事は容易に察せられます

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銀山で働く人たちの多くは鉱山病に罹り短命だったそうです そのため30 才を迎えると「尾頭付きの鯛」で祝ったとありました

実物の銀鉱石  重かった!!

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足の弱い母が一緒だったのでほんの一部分をザットまわっただけなので
世界遺産としての価値がそれほど分りませんでしたが石見銀山が世界遺産に登録された根拠として

1.世界的に重要な経済・文化交流を生み出した

2.伝統的技術による銀生産方式を豊富で良好に残す

3.銀の生産から搬出に至る全体像を不足なく明確に示す

等の点が上げられています
(詳しくはhttp://www.iwamigin.jp/ohda/minasdeplata/ginzan/isan/value.htmlで知る事ができます)

見学後バスで駐車場まで戻りました 
この一帯は大森銀山重要伝統的建造物群保存地区に指定されています

ここでは身分や職種による町割りがされておらず 武家の住宅と町屋が混在しています

現在資料館となっているこの建物は 明治35年に建てられた邇摩郡役所です 
ここには江戸時代銀山料の支配の拠点である代官所が建っていて
代官所跡は国の史跡に指定されています
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古民家を再生して銀アクセサリーを作って売っている店があったので
銀山土産にシルバーのイヤリングとリングを買い求めました
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今回は急ぎ旅でしたがいつか銀の積出港として賑わった温泉津(ユノツ)温泉地区等にも
足を延ばしゆっくり歩き回ってみたいものです

石見銀山を後にして さらに日本海岸沿いに西に走り今夜の宿荒磯温泉の荒磯館へ
この温泉 すごーくよかた!! のですが次回に
by sakurasou21 | 2007-12-25 00:09 |
11月21日 堀川めぐり

朝 窓から外を眺めるとうす靄の中 蜆を採る船でしょうか網を引き上げているのが見え 
たくさんの鳥がおこぼれにあずかろうと群がっていました
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宍道湖名物の大きな蜆の味噌汁など ここでもおいしい朝食を頂いたあと
船から松江市内の観光をすることにしました

先ず大手前の船着場から小さな木造船に乗り込みます

冬の間はコタツ舟となり中は赤いじゅうたにコタツが置かれ 
ぬくもりながら船頭さんのガイドを聞き 移り変わる景色を楽しむことができました
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f0083977_7471617.jpg途中17回 川に架かる橋をくぐりましたが 中には船の天井がつかえるほど低い橋があり 
船頭さんの「頭をお下げください!ここは舟の屋根を低くしてくぐります」
の声に皆身を伏せなければなりません 
それがまた楽しいんです


川岸の木々は赤く紅葉し お堀端や城下町の面影を残す武家屋敷や小泉八雲の旧居なども見えてきました
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普門院橋を過ぎると宇賀橋 天守閣が見えてきます
松江城は 慶長16年堀尾吉晴が築城 全国に現存する12天守閣のひとつで
山陰で随一の天守閣
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約50分 船頭さんの楽しいガイドであっと言う間に乗り込んだ大手前の船着場に到着しました
by sakurasou21 | 2007-12-22 06:28 |
12月19日 北海道新聞より

厳しい寒さの中で自然は時として 
なんとも不思議な美しい造形を見せてくれることがあるものですね
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by sakurasou21 | 2007-12-20 20:13