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札幌便り

fromsappor.exblog.jp

北の街に暮らし、目にした事・思った事を写真をまじえて綴ります

<   2007年 05月 ( 19 )   > この月の画像一覧

29日~30日 オカリナグループで「研修会」と称し札幌市保養センター駒岡に行ってきました

教室で少し練習して11時半頃出発 車で30分ほどで到着しました
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ここは老人休養ホームにもなっています
老人休養ホームとは「温泉地や自然に囲まれたリゾート地、景勝地などに高齢者の心身の健康増進、保健、休養の場所を提供するための宿泊施設のこと」とあり 全館バリアフリー対応 60歳以上の人には利用料も安くなっています

そばにある焼却場の熱を利用して200種の熱帯植物が茂る温室や パークゴルフ場などの設備を備えています   近場でこんな便利な施設があったのかとびっくり


まず食堂で昼食(お味は普通ですが安い!)
その後パークゴルフを楽しみました
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終わったあとは 野外ステージがあったのでそこで演奏会の練習
聴衆はカラス  
一緒にガーガー歌っているのか  それとも「うるさーい」と言っているのか・・・

通された部屋は清潔でゆったりしていました

夕食は和室に用意していただき ゆっくり食べたり飲んだりおしゃべりしたり 秋のコンサートに向けて皆一層気持を1つにする事ができたようです

翌朝は近くの石山緑地公園へ

ここは5月15日のブログに書いた札幌軟石採掘跡地を利用した公園で
ローマやアテネ等ヨーロッパの古代遺跡を思わせるような所
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広いので皆散らばって 各自好きな曲を気がねなく大きな音で練習できました
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よく吹き よく遊び よくしゃべり よく笑った2日間 楽しかった~

(今回カメラの中にメモリーカードを入れ忘れ1枚も写真を撮れませんでした
そこでお仲間のSさんから送っていただいた画像を使わせていただきました)
by sakurasou21 | 2007-05-31 22:52
今朝の北海道新聞から切り抜き記事2つ

本州はまだ5月と言うのに又猛暑に見舞われたようですね
テレビニュースでも真夏のような光景が映し出されていました

ところが北海道は新聞記事の下のほうに書かれているように肌寒い1日
大阪から飛行機で2時間足らず 帰ってきた夫は「寒い寒い!」
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もう一つ記事を紹介します
全国ニュースでも紹介されて話題になった「たこ箱漁オーナー」の抽選会がユニークな方法でありました
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北海道のたこはミズダコで大きなものは体長3メートル重さ10キロにもなるそうです
どのような状態で送られてくるのか書いてありませんが もし生で送られて来たら大変ですね
我が家にはこんな大きなたこを茹でる鍋がなーい!!
by sakurasou21 | 2007-05-28 18:07
昨日の朝7時15分頃  窓の外に見える三角山を覆うように大きくて鮮やかな虹が架かりました
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暫らく見とれてしまいました

  
by sakurasou21 | 2007-05-27 11:07
コミュニティカレッジ 3回目で最終日

昨日の天気予報 大雨の予想に反し曇り空
無事 雨に打たれる事も無く午後からの観察会も終えました

今日の講師は三木昇先生

先生は環境省環境カウンセラー、札幌市環境アドバイザー、北海道自然保護監視員として自然保護につとめておられます

午前中は「西岡水源地公園の自然」と題する講義でした

特に興味深かったのは 道内の色々な場所の航空写真やgoogle map等の上空からの画像を見ながら そこにどんな植物が生えているのか なぜそういった植生になったかを歴史も交えて考察していく・・・面白いでした

実際に第2次大戦で航空写真でその土地の植生を調べ軍事利用した国もあったそうです

そして午後から行く西岡水源地公園の航空写真を見ながらこのあたりの植生の説明がありました

西岡水源地公園は昔山火事で燃えた後の再生林であり 白樺が多く生える白い森だったのが最近は白樺に変わって黒い幹の朴・シナノ木・ハリギリ等の黒い森になりつつある

単一樹木生育には理由がある

    自然によるものとして 風倒・噴火等
    人為的なものとして 山火事・耕作放棄・植林など

こうした理由によって何もなくなったところには風で運ばれた種によって先駆林が形成される

    川原・土石流の跡には 柳・ドロノキ など

    火山の噴火跡には 樺・ドロノキ など
 
    山火事 風倒跡地 伐採跡地には 樺 など

これらはいずれも綿毛やオブラートのような薄い膜を持ち大量の種を飛ばす

成長が早いが短命である―――世代交代

午後からは公園内を 公園の歴史的なことや午前の講義で聞いた森の移り変わりを実際に見て確かめたり 花を見たり鳥の声を聞きながら歩きました
ようやく花開いたマイヅルソウ
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クルマバソウ
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チゴユリ
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エゾハルゼミの抜け殻  鳴き声は聞こえませんでしたがもうそんな季節なんですね~
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旧陸軍第7師団歩兵第25連隊の軍用水道として作られた水源地と取水塔
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最後に先生の言葉「自然公園はもはや自然のまま放置しておくと消滅してしまう 遊具やボートが浮かぶ公園より カワセミやクマゲラなどの鳥が住む公園のまま残しておくにはそこを住民が利用している事を行政に見せなければならなくなっている 私達に出来ることはできるだけ足を運びそこで生きている自然を見守っていく事です」
by sakurasou21 | 2007-05-26 22:53
今シーズン初めてのゴルフに行ってきました

昨年一緒にプレーしたY氏と86歳ながら 距離は出なくなっても安定したショットとグリーン周りのテクニックで楽しいゴルフをされるU氏の三人で回る予定でしたが Y氏が急用で行かれなくなりU氏と2人で回りました

半年ぶりのプレーでしたがまぁまぁのスコア 何より戸外で体を動かし楽しかった~
今年は何回プレーできるかな?


帰路 農道を走っていると きれいに田植えの終わった水田でラジコンを操って結構なスピードで船を走らせている人が・・・!!??
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車を止め話を伺うと 除草剤を散布しているとのこと
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最近の農業は本当に変わってきましたね
by sakurasou21 | 2007-05-25 21:34
今日は「花散歩」から道民の森へ行き 春の花を堪能しました

とりあえず今日は少しだけアップしますね~

オクエゾサイシン
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シラネアオイ
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キバナイカリソウ
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by sakurasou21 | 2007-05-24 22:56
昨日 久しぶりに20℃を越える気持の良い天気に大通公園を通ってきました
木々の緑や花壇のチューリップ、パンジーが鮮やか

明日23日から始まるライラック祭りにあわせるようにライラックの花も咲きだしました
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公園には市民や観光客の姿も多くなりました
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長い冬がようやく終わりライラック祭りを皮切りにこれからこの大通り公園では様々な催しが開かれ 大勢の市民や道内外・海外からの観光客らで賑わいます

ライラックは札幌の木に選ばれ 大通公園には白30本、紫系が370本植えられているそうです
花の形は筒状で、先が4つに切れ込んでいるのですが稀に5つに切れ込んだ花もあり見つけると幸せを呼ぶと言われています
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昨年探してみたのですがなかなか見つからないものですね~ 
今年は見つかるでしょうか?
by sakurasou21 | 2007-05-22 23:20
19日(土曜日) コミュニティカレッジ第2回目の日でした

午前は先週同様 奥谷浩一先生の 野幌原始林の沿革と自然と題する講義を聞きました
その一部を簡単にまとめてみます

野幌森林公園は江別市南西に位置し 札幌市と北広島市に囲まれた面積2051ヘクタールに及ぶ広大な森林公園である

「野幌原始林」と言っても開拓の手が入り純粋な原始林と言うわけではないが先人達の知恵と苦労によって保護され 少なくとも6割は開拓以前の原始の面影をとどめている

野幌自然公園は 人口190万人の大都市札幌に隣接する平地林でありながら 原生林を残し その広大さと植生や生息する生物の豊かさから見ても 世界的にも稀な森林公園である
(ウィーン・フランクフルト・パリなど西欧の大都市の森が有名だがこれらはすべて 原始林を伐採した後作られた二次林であり 産業革命後に作られた比較的若い森林である)


公園内の樹木

公園内の自然林はトドマツ等の亜寒帯の針葉樹林、カツラ・ミズナラなどの温帯性の広葉樹林 そして両者が混在する「針広混交林」から成り立っている

また林業試験場が明治41年に設置され 国内外の樹種が試験的に植栽され ヨーロッパトウヒ・グイマツ・ストローブマツなどの見本林や二次的な自然林 トドマツ・カラマツなどの人工林も多く100種以上の樹木と600種以上の草本が生育している。

またサルメンエビネ・ノビネチドリ・コケイラン・サイハイランなどの野生蘭科植物も豊富

動物も天然記念物のクマゲラが営巣する他 オオタカ・ノスリ・オシドリ・エゾライチョウ・カワセミ・オオジシギなど150種を超える鳥類が記録されている

哺乳類としてはキタキツネ・エゾタヌキ・エゾモモンガ・エゾリス・シマリス・イタチ・イイズナ・エゾシカなどが生息(1度だけだがヒグマも捕獲された事がある)

野幌自然公園が現在抱えている諸問題

 周辺の開発に伴い森林公園の周辺からの隔離と孤島化が進み 森林の動植物に周辺の生態系からの孤立化をもたらしている(近親交配のリスク)

2 温暖化現象などをはじめとする自然生態系の変化やモラルの欠如による人為的な生態系の変化(採取 盗掘など)

 アライグマなどの移入動物による生態系の変化

 森林管理所の植生に対する認識不足による自然生態系の破壊 工事や森林の伐採

 国・道・市と異なる役所が管轄するために進まない公園の中央を分断して走る道路への車両規制

2004年の台風18号による倒木被害
  この時の公園内の倒木数は8万本
  しかしこの倒木被害の9割が人工針葉樹林に集中しており天然の針広混 交林では1割程度に過ぎなかった

こうしたことから現在NPO・市民団体・学校・企業・講師である奥谷先生ら官民一体となって森林再生の試みが続けられています

先日行った花川南防風林や円山公園等 大都市に隣接する森林は同じような問題を抱えています
でも「自然を傷つける事はいずれは人間をも傷つける事になる」ということは今地球規模で示されていますし 一度失われた自然を取り戻すには長い年月がかかります

かけがえの無い自然 次の世代に残していかなければ・・・

午後からは野幌森林公園に移動 
時折小雨の降る中 自然ガイドの方の案内で3キロほど春の花や木々を見 鳥のさえずりを聞きながら歩いてました
ツバメオモト
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小さな花を開き始めたマイヅルソウ
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オオカメノキ
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by sakurasou21 | 2007-05-21 21:47
札幌学院大学コミュニティカレッジの講座の中から「札幌の自然を観察しよう」(全3回)を受ける事にしました

一昨年に次いで2回目ですが 人気の講座で運よく抽選に当たり受講する事ができました  ラッキー!


5月12日(土) 1回目は「真駒内の自然と歴史を訪ねて」

午前は札幌学院大学社会連携センターでの座学
講師は1昨年と同じ 学院大学人文学部教授奥谷浩一先生で 真駒内について分りやすく楽しく話してくださいました
興味深かったその一部をかいつまんで書き留めます

1真駒内と言う地名の由来
アイヌ語「マク・オマ・ナイ」に由来し「山の方・にある・川」と言う意味を持つ今の真駒内川を指す

2真駒内の地勢
真駒内の標高はおよそ80~90メートル ちなみに札幌中心部は標高およそ15メートル 
札幌全体は豊平川の氾濫源でこれが運んだ土砂によって形成された扇状地でもある

3真駒内の地質
真駒内は最も古い地層で250万年前のものから比較的新しいものまで複雑に構成されている
その一つに2万2千年前に支笏湖から噴出した泥流が火山灰層となった支笏泥流と呼ばれるものがあり この地層は北は札幌駅付近にまで達している
これを切り出した石を「石山軟石」または「札幌軟石」と呼び札幌の建築材料として広く利用された

この札幌軟石を利用した建物は今でもあちらこちらで見かけます
大通公園の札幌市資料館の外壁もこの軟石とレンガで造られています
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次に真駒内の開拓の歴史についてでしたが 北海道開拓時代の話はとても興味深く簡単に纏められそうもないので又次の機会にします

困難を極めた北海道開拓の歴史は映画「北の零年」でもうかがい知る事ができました 
北海道開拓の歴史は新しく文献も多く残っているので色々なエピソード等も知る事ができ 「北の零年」に劣らない興味深い話を史実としてあちらこちらで聞くことがあります

真駒内の開拓 というより北海道 ひいては日本の開拓に大いに貢献したエドウィン・ダンについての講義はたいへん興味深いものでした
その中で参考文献として紹介された阿部三恵さんの「エドウィン・ダンの妻ツルとその時代」(道新選書)は是非読んでみたいと思います 読んだら又報告しますね


真駒内はその後も歴史的に大きく変化してきました

戦後真駒内は米軍に接収されます
(この時 キャンプ地の建設に「タコ部屋」労働者の苦難がありました)

昭和30年 米軍基地の返還があり代わって自衛隊が真駒内に駐屯

そして昭和47年の札幌オリンピック大会では真駒内がメイン会場になりました



午後からは 米軍基地時代 軍のゴルフ場だった真駒内公園に場所を移し 北海道アウトドアガイドの方々の案内で自然を観察

この公園内ではカタクリの群落が見られるのですがチョッと時期が過ぎていました
咲き残っていたカタクリ
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次回は野幌原始林の沿革と自然  今から楽しみです
by sakurasou21 | 2007-05-17 23:06
お花見の賑わいが過ぎ去り 元の静けさを取り戻した円山公園を覗いてきました

花壇のチューリップやムスカリの花が丁度見頃  新緑とのコントラストも鮮やか
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池の水を飲みに来たヒヨドリ
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土手ではマヒワが何かを盛んについばんでいました
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ゴジュウカラも落ち葉の下をゴソゴソ
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遠くの枝にはキビタキの姿も
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鳥達はようやく静かになった公園で旺盛な食欲を満たしています
by sakurasou21 | 2007-05-15 21:18