道東旅行 2
8月14日
朝8時 最東端の地 納沙布岬に向けてホテルを出発
まず途中のあやめケ原に立ち寄り散策
放牧している馬が出ない様柵がめぐらされ木戸をあけて中に入る
霧の為 湿原や太平洋を見渡すことも ヒオウギアヤメの群落も花期が過ぎてしまい見る事はできなかったけれど緑の中を歩くのは気持ち良い
次に琵琶瀬展望台を通り霧多布湿原へ
ムラサキやピンク・白・黄色と色とりどりの初秋の花畑が霧の中に広がっている
更に車は根室市街を通り抜けて日本の最東端納沙布岬へ
やはり霧の為視界がきかない
17年前初めて訪れた時 すぐ目の前の今はロシアが実効支配している水晶島の近さに驚いたけれど…・
グルッと根室半島を回って風連湖畔の道の駅スワン43で 根室名物のエスカロップ サンマ丼 花咲ガニご膳等で昼食
遠くに丹頂の姿
食後 厚床から更に北上野付半島へ
野付半島は全長約26kmの日本最大の砂嘴
海に突き出たかぎ針状で独特の形をしており 中には砂浜、干潟、草原、高層湿原、森林がある
でも年々半島周辺が地盤沈下により海水が侵入し
トドマツやナラ等の森が立ち枯れの森となり『トドワラ』や『ナラワラ』といった風景を作り出した
ナラワラ
その枯れ木群も更に進む地盤沈下や風化によって少なくなっているとかで
数年前来た時より少しトドワラの風景が小さくなっている気がする
ネイチャーセンターから馬車でトドワラの近くまで行く
息子と私は更に木道を通りトドワラを近くに見て 帰りは花を見ながら(と言っても馬車に遅れないようにと大急ぎで)歩いて戻る
3月11日の地震による津波の被害はここにも及び 北海シマエビの棲むアマモの藻場が随分荒らされてしまった
資源保護のため来年は禁漁になるとのこと
休日の為打瀬船の姿も見られず残念
それからさらに北上 羅臼から知床峠を超えてウトロのプリンスホテル風なみ季に宿泊
1日の走行距離約380㎞
朝8時 最東端の地 納沙布岬に向けてホテルを出発
まず途中のあやめケ原に立ち寄り散策
放牧している馬が出ない様柵がめぐらされ木戸をあけて中に入る
霧の為 湿原や太平洋を見渡すことも ヒオウギアヤメの群落も花期が過ぎてしまい見る事はできなかったけれど緑の中を歩くのは気持ち良い
次に琵琶瀬展望台を通り霧多布湿原へ
ムラサキやピンク・白・黄色と色とりどりの初秋の花畑が霧の中に広がっている
更に車は根室市街を通り抜けて日本の最東端納沙布岬へ
やはり霧の為視界がきかない
17年前初めて訪れた時 すぐ目の前の今はロシアが実効支配している水晶島の近さに驚いたけれど…・
グルッと根室半島を回って風連湖畔の道の駅スワン43で 根室名物のエスカロップ サンマ丼 花咲ガニご膳等で昼食
遠くに丹頂の姿
食後 厚床から更に北上野付半島へ
野付半島は全長約26kmの日本最大の砂嘴
海に突き出たかぎ針状で独特の形をしており 中には砂浜、干潟、草原、高層湿原、森林がある
でも年々半島周辺が地盤沈下により海水が侵入し
トドマツやナラ等の森が立ち枯れの森となり『トドワラ』や『ナラワラ』といった風景を作り出した
ナラワラ
その枯れ木群も更に進む地盤沈下や風化によって少なくなっているとかで
数年前来た時より少しトドワラの風景が小さくなっている気がする
ネイチャーセンターから馬車でトドワラの近くまで行く
息子と私は更に木道を通りトドワラを近くに見て 帰りは花を見ながら(と言っても馬車に遅れないようにと大急ぎで)歩いて戻る
3月11日の地震による津波の被害はここにも及び 北海シマエビの棲むアマモの藻場が随分荒らされてしまった
資源保護のため来年は禁漁になるとのこと
休日の為打瀬船の姿も見られず残念
それからさらに北上 羅臼から知床峠を超えてウトロのプリンスホテル風なみ季に宿泊
1日の走行距離約380㎞
by sakurasou21
| 2011-08-22 15:54
| 旅
|
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